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発表応募要領

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フォーラム渡邊賞

発表応募要領

発表応募要領

 次回第17回大会の応募発表者を募集いたします。各位におかれては、下記の〈発表応募要領〉を熟読の上(特に応募資格・締切日等にはご注意ください)、奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。この公募は、後日、例年どおり賛同人の皆さんからの投票によって応募発表者4名を選考するためのものです。大会当日には、その4名の中から、聴衆の皆さんによる投票によりフォーラム渡邊賞受賞者が選出されますことを申し添えます。
 なお、次回大会の基調発表者に関しましては、既に、藤原辰史様、冲永宜司様、池田喬様、嘉指信雄様の皆様にご登壇を快諾していただいておりますことを、併せてご報告申し上げます。

 〈発表応募要領〉
 2022年9月17日(土)・18日(日)に東京大学(本郷キャンパス)において開催予定の第17回大会の応募発表者を、以下のとおり募集します。
 第17回大会においては、統一テーマ「自然と技術への問いII」、特集「アメリカ哲学」の各々について2名ずつの方々に基調発表を依頼しておりますが、それとは別に、計4名の応募発表者を募集します。統一テーマ「自然と技術への問いII」についても、特集「アメリカ哲学」についても、その趣旨を広く捉えつつ奮って応募していただきたいのは例年通りですが、昨年同様に、上記の統一テーマと特集のいずれにも関連しない発表も応募可とします。「自然と技術への問い」や「アメリカ哲学」と直接関係しない内容に関するものであっても、年に一度のこの機会に、ご自身の最新の研究成果を披露されたい方はどうぞ積極的にご応募ください。
 応募発表者4枠、依頼講演(基調発表)者4枠の合計8つの発表からなるプログラムの構成は変わらず、また、応募発表者4枠のなかから、フォーラム渡邊二郎賞を選考することもこれまで通りです。
 選ばれた応募発表者には、基調発表者と基本的に同一条件で、発表していただきます。選考は、以下の (1)(2)(3)(4) の手順とします。

(1)実行委員会から、会員(=賛同人)メーリングリストを通して、発表希望者を募る(2022年1月)。募集枠は4名。
 *応募資格は、すでに会員(=賛同人)として登録ずみで、かつ過去2年間の大会で発表したことのない者。レジュメ締切前であれば、新規登録希望者も可とする。
 *新規登録については、規約・組織 4) の(1)参照。
(2)発表希望者は、2022年4月24日(日)までに、発表内容のレジュメを、Wordファイルまたはテキスト・ファイルの形で、フォーラム受付専用のメールアドレス heideggerforum.jp@gmail.com 宛てに添付して提出する。
 *提出レジュメは、2,000字以内、書式自由(A4判)とする。
 *内容は、「統一テーマ:自然と技術への問い」「特集:アメリカ哲学」および「自由テーマ」のいずれに関するものでも構わないが、いずれに関する発表レジュメであるのかを自己申告すること。
(3)送られてきたレジュメすべてを、フォーラムのホームページに、応募者氏名を伏せた匿名の形で載せる。
 同時に、会員メーリングリストを通して、i) 発表希望レジュメHP公開の件を報告し、ii) 応募のあったレジュメのうちどの発表を聞いてみたいかに関する意見、つまり支持票(記名式)を、フォーラム受付専用のメールアドレスheideggerforum.jp@gmail.com 宛てに電子メールで寄せてもらいたい旨、会員全員に向けて告知する。
 *HPでのレジュメ公開のお知らせと、それについての意見(支持票)送付のお願いは、2022年4月28日頃までに、会員全員に対して行なう。意見(支持票)メール送付の締切は、5月22日(日)を予定。
(4)会員から寄せられた支持票の集計結果(送付者の氏名は匿名で扱う)を参考にして、大会立案担当実行委員会で、発表者を最終的に選定する。
 *採否結果を応募者に通知するさいには、応募要旨に対して寄せられた支持意見を(匿名者の意見として)伝え、 発表者には参考にしてもらう。
 *応募発表の採用決定の公表は、2022年5月末頃を予定。

 なお、第17回大会の「統一テーマ」と「特集」それぞれの趣旨は、およそ次のとおりです。ご参考にしていただければ幸いです。

 *統一テーマ「自然と技術への問いII」/特集「アメリカ哲学」
 思いもよらぬ感染症の蔓延や深刻さを増す気候変動や環境問題に直面し、ときに右往左往する私たちにとって、今日、「自然と技術」の連関ほどアクチュアルな思索の事柄はないかもしれない。ピュシスとしての自然や、ゲシュテルとしての現代技術について展開されたハイデガーの思索は、なおも、われわれ自身の問いと議論を導く助けとなってくれるだろうか。あるいは、そのような道具立てではもはや把捉できない渦のなかにわれわれは巻き込まれつつあるのであろうか。第17回大会は、2012年の東北において開催された第7回大会につづき、ふたたび「自然と技術への問い」を統一テーマにすえたい。
 自然と人為とが複雑怪奇に絡み合う如上の問題状況への問いは、自ずからわれわれを、真理や実在の概念の意味を真剣に問い直すことへと促すに違いない。そのような哲学的課題に初期から取り組みつづけていたハイデガーの哲学をいわゆるプラグマティズムの思潮と比較対照しながら解釈することには、既に豊かな研究史の蓄積がある。これを踏まえつつ、今回われわれは、アメリカ哲学全般との対照において、ハイデガーにおける存在と実存の問いの意義について問い直してみたい。話題はプラグマティズムとの対比に必ずしも限られないだろう。エマーソンであれ、クワインであれ、広くアメリカの哲学のうちに参照軸を求めながら、多様な議論の花を咲かせることができれば幸いである。

 以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

 ハイデガー・フォーラム事務局(2022年3月31日更新)