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1. 第13回大会応募発表者の決定について
今秋開催の第13回大会の応募発表者が決定しました。

応募のあった発表要旨7篇につき、賛同人による支持票の投票が行なわれ、3月末日の締め切りまでに、最終的に36名の方々にご投票いただきました。集計結果について実行委員会で慎重に審議し、「統一テーマ」と「特集」それぞれの得票順位が1位と2位であった下記の4篇を採用することに決定いたしました。

統一テーマ:「ことば」
応募番号2「「ことば」と過去性 ローゼンツヴァイクのシェリング解釈とハイデガー」
応募番号3「語りえぬものを語る言葉――メルロ=ポンティと超越論的言語の問題――」

特集:「ハイデガーと古代ギリシアII」
応募番号5「ハイデガーとギリシア悲劇 ―アイスキュロス『縛られたプロメテウス』をめぐって」
応募番号7「選択と行為――ハイデガーのアリストテレス解釈」

お忙しいなか発表要旨を熟読いただき、続々と支持票を送ってくださった賛同人の皆様に、心より感謝申し上げます。支持票に添えられた支持コメントのリストは、後日、匿名厳守で各応募者にお送りします。大会に向けて発表者の準備のために役立てていただけるものと思います。


2. 基調講演者の方々の発表題目
また、基調発表者の4名の方々からは、以下のとおり、発表題目を頂戴しております。

統一テーマ「ことば」
・國分功一郎氏(東京工業大学)「ハイデガーのいくつかの対話篇について」
・細見和之氏(京都大学)「ことばの流刑地にて、あるいは「翻訳者の使命」」

特集「ハイデガーと古代ギリシアII」
・中畑正志氏(京都大学)「存在論と政治学──ハイデガーによるアリストテレスの理解、誤解、超読解」
・納富信留氏(東京大学)「ハイデガーとプラトンの対決」

現在、上記1と2の全ての発表について、司会者選定を進めております。大会プログラムは、司会者が揃った段階で、皆様にお知らせします。また、例年同様、今年も中野仁人さんにポスター制作をお願させていただく予定です。こちらも皆様、ご期待ください。


3. 第13回大会会場の変更
第13回大会の開催会場について、先には立正大学を使わせていただく予定とお伝えしておりましたが、よんどころのない事情で、変更させていただくことになりました。
そして、このほど、早稲田大学戸山キャンパスにて開催できることが決定いたしましたので、お知らせいたします。開催日は変更なく、9月15日(土)・16日(日)のままです。

4. 第13回大会応募発表者の審査について
今秋開催の第13回大会の応募発表への支持票についてお願いいたします。

例年どおり依頼発表4枠のほかに応募発表4枠を設け、3月3日で公募を締め切ったところ、7名の発表希望者の方から発表要旨の応募がありました。第13回大会の統一テーマ「ことば」には4名の方々からの、特集「ハイデガーと古代ギリシアII」には3名の方々からのご応募でした。これら7本の応募要旨を、原則としてフォーラム賛同人全員(応募取りまとめ係を除く)で一般審査することになりますので、賛同人の皆さまは、どうか奮って支持票をお寄せください。

投票に当たっては、応募発表要旨を熟読のうえ、どの発表を聞いてみたいかに関する意見、つまり支持票を、 フォーラム受付アドレス まで、メールでお送りください。書式は自由ですが、投票者ご自身の氏名と、支持する発表要旨の番号と題目(副題省略可)を必ず明記し、また、なるべく支持理由もお書き添えください。コメントの長さも自由です。審査全般にわたって、応募者のみならず投票者も、匿名厳守としますので、ご安心ください。例年と同じく、投票者一人当たりの支持票の上限は、3件までとさせていただきます。それを超える支持票をお送りいただくと無効となりますので、ご注意ください。

寄せられた意見は、フォーラム実行委員会で採否を決定するさいの重要資料として使わせていただきます。ただし、純然たる支持票数のみで採否が機械的に決まるわけではないこともご承知おきください。厳正な審査を行ないますので、賛同人の皆さまにおかれては、どうか積極的に支持票をお寄せくださいますよう、重ねてお願い申し上げます。

皆さまからお寄せいただいた意見は、後日、匿名意見の形で集約して、応募者一人一人にフィードバックします。それらの意見は応募者にとって非常に役立っているとのことです。この点は、ハイデガー・フォーラムの審査方式のメリットと言えるものです。

投票締切は、3月31日(土)とさせていただきます。
全賛同人の皆さま、第13回大会を成功に導くため、どうか奮って支持票を送付いただきたく、お願い申し上げます。

5. 応募発表公募期間延長のお知らせ
 応募発表の公募期間を3月3日(土)まで延長させて頂きたく存じます。なお応募資格や応募要領等に関する変更はございません。本欄の記事「第十三回大会応募発表者の募集」をご覧くださいますようお願い申し上げます。
 「フォーラム渡邊賞」第三回受賞者がこの応募発表枠の登壇者4名の方の中から選出されることになります。今からでも間に合いますので、皆様がたにはどうか奮ってご応募くださいますよう、謹んでお願い申し上げます。

6. 第十三回大会基調発表者の決定と一般発表公募の再通知
今秋開催の第十三大会では、基調発表者として次の4名の方々が御登壇下さることになりました。

統一テーマ「ことば」
 ・國分 功一郎氏(高崎経済大学)
 ・細見和之氏(京都大学)

特集「ハイデガーと古代ギリシアII」
 ・納富信留氏(東京大学)
 ・中畑正志氏(京都大学)

本年も文字通り斯界の第一人者の方々より貴重な御高話を頂戴できますことを大変有り難く、また嬉しく存じております。御高諾下さいました発表者各位、およびこの度の招聘に御尽力下さった関係諸氏に改めて御厚礼申し上げます。
御承知のように、一般発表を公募中です。次年度大会におきましても参加者各位による投票を基に、「フォーラム渡邊賞」第三回受賞者がこの一般発表枠の登壇者四名の方の中から選出されます。皆様方にはこの「ニュース」欄の記事「第十三回大会応募発表者の募集」を御高読の上(特に応募資格・締切日等には御留意願い上げます)奮って御応募頂きますよう、改めて御願い申し上げます。

7. 第十二回大会開催報告と次回大会について
   さる九月十六・十七日の二日間、京都大学にてハイデガー・フォーラム第十二回大会が開催されました。今回も清新なる広告紙の意匠を御考案下さいました中野仁人氏、そしてこの度もまた中日新聞(八月二十一日付夕刊)にて大会開催記事を御掲載下さいました嶋崎史崇会員の一方ならぬ御高配に対しまして衷心より御厚礼申し上げたく存じます。
 御蔭様をもちまして、今回は前回大会を更に上回る盛会となりました。初日参加者は87名、二日目は90名(延べ人数)、参加者の実数は105名(その内、賛同人は65名)でありました。
 講演者八名・司会者(愚生を除いた)七名の方々、開催校として諸事御力添え下さいました(愚生以外の)関係各位には丁々発止の議論の応酬に御貢献下さいまして本当に難有く存じております。
 聴衆各位の投票によって一般発表枠の最優秀演者を決し、これを表彰する「フォーラム渡邊賞」が昨年来、制定されました。本年(第二回)は小手川正二郎氏(「人間主義と形而上学―人間性をめぐるハイデガーとレヴィナスの対決」)が受賞なさいました。誠におめでとうございます。御研究の益々の御発展を祈り上げます。
 大会二日目の総会におきましては、先ず前回大会開催直後から今回大会開催直前までの一般会計、及び渡邊基金の会計の報告があり、承認されました(本ホームページ「会員=「賛同人」」のページ下の「会計報告」 2017年 を御覧下さい)。ついで会務報告として(前回大会総会で「ハイデガー・フォーラム編」と銘打って編纂することが決まりました)『ハイデガー事典』編集作業の現況が簡単に報ぜられました。その後、第十三回実行委員会の構成案も承認されました。なおこの新委員会の発足をもって、嚮後、当会の運営責任者・事務局は古荘真敬会員(東京大学)が御務め下さることと相成りました。当会の更なる発展の為、各位にはどうか暖かい御声援をもって古荘氏に御力添え下さいますよう、平伏して御願い申し上げます。そしてこの場を御借り致しまして、皆様方のこれまでの御高誼に対し衷心より万謝申し上げますと共に、愚生の不手際の数々を謹んで幾重にも謝咎申し上げます。 
 更に次回・第十三回大会の会期・開催校・テーマ案が承認されました。会期は二〇一八年九月十五日(土)・十六日(日)、開催校は立正大学文学部が御引き受け下さることと相成りました。統一テーマと特集、およびそれぞれの趣旨は以下の通りです。皆様には次回大会への御参加と御力添えを何卒宜しく御願い申し上げます。当日の議論をして有意義にして活撥ならしめる当代一流の論者を招聘すべく、大会立案部門では基調発表者四名の人選に目下鋭意取り組んでおります。どうぞ御期待下さいますよう。
 また会員各位には来たる発表公募への御応募を是非御一考下さいますよう御願い申し上げます(文責・安部)。

 第十三回大会テーマ
(2018年9月15日(土)・16日(日)、立正大学文学部にて開催予定)

  ・ 統一テーマ:「ことば」
 ことばとは、語りとは、言語とは、いったい何なのであろうか? およそ、あるものがあるということが、「言語」において性起することがらである、というのは本当であろうか? われわれの生にとって、ことばを語ることは、どのような意味において、どれほど本質的なことなのであろうか?
 これらの問いは、 ハイデガーとともに(時にまた、彼に抗して)物を考えようとするわれわれにとって、変わることなくアクチュアルな問いであることだろう。「ことば」の語りのうちに「明け開きつつ隠す、存在それ自身の到来」を見てとった彼の思索の努力をかえりみつつ、今一度、虚心に、上記の問いを共に問い直してみたい。存在の謎と「ことば」との内的連関をめぐる共同の思索を楽しみ深めるなかで、どのような哲学の未来が、あらたに浮かび上がってくるだろうか。

  ・ 特集「ハイデガーと古代ギリシアII」
 「ことば/語り/言語」について問うことは、ハイデガーにとって、「ロゴス」の本質を問うことと表裏一体の事柄であった。統一テーマにおいてハイデガーの言語思想をあらたに問い直そうとするわれわれは、おのずから、彼のギリシア理解の再検討へと誘われることであろう。そこで、今大会において、われわれは、第二回大会(2007年)につづき、「ハイデガーと古代ギリシア」を再度特集したいと思う。無論、取り上げられる主題は、「ロゴス」ばかりに限定されない。アレーテイアについても、アレテーについても、エートスについても大いに論じよう。前回は、「アリストテレス」の名を特に掲げたが、今回は、そうした主題的哲学者の限定も設けない。勿論、ハイデガーのギリシア理解におもねる必要もない。ひとえに哲学の源流に立ち返り、古代ギリシア思想を広く見まわしながら、彼の思索の意義について、あらたに問い直してみよう。


8.電子ジャーナル第11号を配信させていただきます。
 例年より遅れての発行となり、長らくお待たせしてしまいましたこと、まずは一言お詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
 しかしながら、それでもここまで漕ぎ着けられましたのは、ひとえに、ご多忙のなかご高論をお寄せいただいた執筆者の皆様のご尽力とご協力のおかげです。その後の校正作業を含め、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。まことに有難うございました。
 フォーラムの皆様には、執筆者がそれぞれ昨年の大会での発表と討論を踏まえてさらに改良を加えられたご高論を、当日の熱気を思い起こされつつ、大いに味わっていただければ幸いです。
 表紙は、いつものように、大会会場を飾ったポスターを、制作者の中野仁人氏にジャーナル用に特別加工していただきました。中野氏に改めて感謝申し上げます。
 最後になりましたが、ますます忙しくなるなか寸暇を惜しんで校正作業に向かって下さった編集スタッフの松本直樹氏と竹内綱史氏、とりわけその中心役として種々の面倒を引き受けて作業を進めて下さった田鍋良臣氏、以上お三方に、改めて心よりお礼申し上げます。有難うございました。
編集長 秋富克哉




連絡先:
153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 14号館 古荘研究室気付
ハイデガー・フォーラム 代表 古荘真敬
振替口座番号: 00110-3-686764
   口座名称: ハイデガー・フォーラム

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 フォーラム受付専用メールアドレスまで)