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1. ハイデガー・フォーラムへのご寄付にかかる新聞報道について
 いよいよ今年度のハイデガー・フォーラムも間近となりました。すでに告知したように、この度の第11回大会より「ハイデガー・フォーラム渡邊二郎賞」を創設し、優秀発表を表彰することで、哲学研究の発展に寄与することを目指します。賞金の原資として、我が国の代表的なハイデガー研究者であった故渡邊二郎先生の奥様である邦美さまより賜った多大なご篤志を活用させていただきます。本件が8月23日の東京新聞の朝刊メトロポリタン面で報道されましたので、ぜひご覧いただければと存じます。リンクはこちら(東京新聞記事 )となります。

2. 第11回大会プログラム確定の御知らせ
長らく御待たせ致しまして恐縮千万に存じますものの、平成二十八年九月十日(土)と十一日(日)の両日 名古屋大学にて開催されます第十一回大会のプログラムを発表させて頂きます。御蔭様を以ちまして今回も又泰山北斗より少壮有為の俊英迄、本邦の他の学会には凡そ類を見ぬであろう多士済々に御登壇を賜ることが叶いましたこと、御同慶の至りに存じます。芸術の由来とデリダ以降の現代哲学における思索の使命について存分に討議を重ねることが叶う稀有な二日間を皆様方と御一緒させて頂けますことが、今から楽しみでなりません。各位の熱意溢れる御参加を衷心より御願い申し上げます。

3.  電子ジャーナル第10号を配信させていただきます。
 記念すべき第10号を、今年度もまたGW前に皆様にお届けできますこと、大変うれしく受け止めております。これもひとえに、ご多忙のなかご高論をお寄せいただいた執筆者の皆様のご尽力のおかげです。その後の校正作業を含め、多大なご協力をいただきましたことに対し、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。まことに有難うございました。
 フォーラムの皆様には、執筆者がそれぞれ昨年の大会での発表と討論を通してさらに改良を加えられたご高論を、当時の熱気を思い起こされつつ、大いに味わっていただきたく思います。今回は、特別ゲストとしてご講演いただいた李洙正氏の記念スピーチや森一郎氏の閉会スピーチも掲載できました。次なる十年に向けて、皆さんとまた一歩ずつ歩んでいければ幸いです。
 表紙は、いつものように、大会会場を飾ったポスターを、制作者の中野仁人氏にジャーナル用に特別加工していただきました。中野氏に改めて感謝申し上げます。
 最後になりましたが、ここまでこぎ着けることが出来ましたのは、編集スタッフのご尽力のおかげです。特に田鍋良臣氏、松本直樹氏、竹内綱史氏のお三方には、例年通り、お忙しいなか大変緻密な校正作業を重ねていただきました。改めて心より、有難うございました。

編集長 秋富克哉

4. 第11回大会基調発表者の決定と応募発表者の審査について
 本年の大会では、基調発表者として次の4名の方々が御登壇下さることになりました。

 統一テーマ「芸術の由来と思索の使命」
 ・新関八紘氏(東海大学元教授・彫刻家)
 ・Guenther Figal氏(Freiburg大学教授)

 特集「デリダ以後―ハイデガーと現代フランス・イタリア哲学」
 ・澤田直氏(立教大学教授)
 ・岡田温司氏(京都大学教授)

本年も文字通り斯界の第一人者の方々より貴重な御高話を頂戴できますことを大変有り難く、また嬉しく存じております。御高諾下さいました発表者各位、およびこの度の招聘に御尽力下さった関係諸氏に改めて御厚礼申し上げます。

 次に、第11回大会の応募発表への支持票についてお願いいたします。
 例年どおり依頼発表4枠のほかに応募発表4枠を設け、2月15日で公募を締め切ったところ、6名の方から発表要旨の御応募がありました。第11回大会の統一テーマ「芸術の由来と思索の使命」には5名の方々が、特集「デリダ以後―ハイデガーと現代フランス・イタリア哲学」には1名の方が応募されました。この6本の応募要旨を、原則としてフォーラム賛同人全員(応募取りまとめ係を除く)で一般審査することになります。
 投票に当たっては、応募発表要旨を熟読のうえ、どの発表を聞いてみたいかに関する意見、つまり支持票を、メールで受付アドレスheidegger_forum@hotmail.co.jpまでお送りください。書式は自由です。そのさい、投票者ご自身の氏名と、支持する発表要旨の番号と題目(副題省略可)を必ず明記し、また、なるべく支持理由もお書き添えください。コメントの長さも自由です。審査全般にわたって、応募者のみならず投票者も、匿名厳守としますので、その点はご安心ください。例年と同じく、投票者一人当たりの支持票の上限は、3件までとさせていただきます。それを超える支持票をお送りいただくと無効となりますので、ご注意ください。
 寄せられた意見は、フォーラム実行委員会で採否を決定するさいの重要資料として使わせていただきます。厳正な審査を行ないますので、賛同人の皆様、積極的に支持票をお寄せくださいますよう、お願いいたします。
 皆様からお寄せいただいた意見は、後日、匿名意見の形で集約して、応募者一人一人にフィードバックします。それらの意見は応募者にとって非常に役立っているとのことです。この点は、ハイデガー・フォーラムの審査方式のメリットと言えるものです。
 投票締切は、3月15日(火)とさせていただきます。全賛同人の皆様、第11回大会を成功に導くため、奮って支持票を送付いただきたく、お願いいたします。

5. 第十一回大会の一般発表公募
 2016年9月10日(土)、11日(日)に名古屋大学で開かれる第十一回大会の応募発表者を募集します。締切は2月15日です。詳細につきましては発表応募要綱を御覧下さい。

6. 第十回大会報告と第十一回大会予告
 去る九月十九・二十日の二日間、関西学院大学にてハイデガー・フォーラム第十回大会が開催されました。中野仁人氏の手になる具象かつ抽象的な風合の「黒」のポスター、嶋崎史崇氏の一方ならぬ御尽力による中日新聞夕刊(八月二十五日付)における開催紹介記事の効果は絶大であり、御蔭様を以ちまして盛会となりました。中野様、嶋崎様、得難き御高誼、誠に忝う存じます。
   御参考迄に申しますと初日参加者は九十三名、二日目は九十九名(延べ人数) 参加者の実数は一一五名(その内 賛同人は七十二名)でありました。
 弊会創立十周年記念の御祝辞を頂戴しました李洙正先生、講演者八名・司会者八名の方々、開催校責任者として諸事御骨折り下さいました嶺秀樹先生、Hans Peter Liederbach先生、米虫正巳先生は素より、当日御参加下さいました各位には五十分間文字通り止め処無く続く丁々発止の議論の応酬に御貢献下さいまして本当に難有うございました。
 さて大会二日目の第十回総会におきましては、先ず前回大会開催直後から今回大会開催直前までの会計の報告が承認されました(本ホームページ「会員=「賛同人」」のページ下の「会計報告」 2015年 を御覧下さい)。
 次いで 第十一回実行員会 の構成案も承認されました。
   更に次回大会の会期・開催校・テーマ案が承認されました。 
・ 会期は二〇一六年九月十日(土)・十一日(日) 
・ 開催校は名古屋大学に御引き受け頂くことと相成りました。
   なお統一テーマは「芸術の由来と思索の使命」、特集は「デリダ以後―ハイデガーと現代フランス・イタリア哲学」に決まりました(各の趣旨説明は以下の通りです)。 当日の議論をして有意義にして活撥ならしめる当代一流の論者を招聘すべく、これより大会立案担当実行委員会では基調発表者四名の人選に着手致します。どうぞ御期待下さいますよう。 

 最後に特筆大書すべきことが決定されました。明年、第一回大会開催(平成十八年)より折しも一旬を閲します弊会、次回大会から公募発表枠の最優秀講演者に「ハイデガー・フォーラム渡邊二郎賞」(以下「フォーラム渡邊賞」と略称)を授与することと相成りました(詳細につきましては「フォーラム渡邊賞内規確定版」を御高覧願い上げます)。つきましては追って一般発表者四名を募集致します。副賞は何と十万円! 賛同人各位には是非御一考の上、奮って御応募下さいますよう御願い申し上げます。

・統一テーマ:「芸術の由来と思索の使命」
芸術活動はそもそも何に端を発するのか。現代文明のあまたの災厄に直面して、今日の芸術は何をなしうるのか。そしてこのありうべき芸術を招来する上で、思索はいったい何をなすべきなのか。芸術や哲学が無益な閑事としてかつてないほど軽んじられている現在、われわれは敢然と一歩を踏み出す。ミネルヴァの梟のように遅きに失した出立かもしれない。だがわれわれの出立にも、まさしくこの歴史の暮れ方が似つかわしい。 

・特集「デリダ以後―ハイデガーと現代フランス・イタリア哲学」
ガダマー、ローティ、そしてデリダ。今世紀の哲学がこれらの偉大な牽引役を失ってすでに久しいが、彼らに代わる新たなる傑物は、生憎いまだどこにも現れる気配はない。哲学はついに終わったのか。決してそうではない。「師匠と弟子」、「中心地と周辺」という枠組みにもはや囚われることなく、そして言語や文化圏の相違に関わりなく、哲学する者同士が対等かつ率直に対話を行う時代が、今や始まったのである。じじつデリダにとってハイデガーは、そしてナンシーやアガンベンにとってデリダは常にそのような対話の相手であった。われわれもまたこの先蹤にならって、彼らと真剣かつ悠長な対話を試みよう―イセーゴリアー(言論の平等)こそは、われわれの「フォーラム」の根本精神なのであるから。

7.フライブルク大学ハイデガー教授職に関するハイデガーフォーラムの声明(Heidegger-Forum Japan's statement concerning "the Heidegger Chair" affair at Freiburg University)
 遅くなりましたが、フライブルク大学ハイデガー教授職廃止計画問題に関する弊会の声明をバーデン・ヴュルテンベルク州文部大臣、及びフライブルク大学総長・学部長に宛てて去る四月十四日に郵送致しましたことを御報告申し上げますと共に、ここにその声明文( 和文 独文 )を公開致します。御高覧頂けますれば幸甚に存じます。 Here you can find our statement about "the Heidegger Chair" affair (German only).

8.電子ジャーナル第9号の刊行のお知らせ
 電子ジャーナル第9号を配信させていただきます。  例年に比べて早く仕上がり、皆様にご報告できますことを大変うれしく受け止めております。これもひとえに、ご高論をお寄せいただいた執筆者の皆様のご尽力のおかげです。ご提出のみならず、その後のご校正を含め、多大なご協力をいただきましたこと、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。まことに有難うございました。  フォーラムの皆様には、執筆者がそれぞれ昨年の大会での発表と討論を通してさらに改良を加えられたご高論を、当時の熱気を思い起こされながら、大いに味わっていただければ幸いです。  ジャーナル表紙は、いつものように、大会会場を飾ったポスターを、制作者中野仁人氏に加工していただきました。中野さんに感謝申し上げます。  最後になりましたが、ここまでこぎ着けられましたのは、編集スタッフのご尽力のおかげです。特に田鍋良臣氏、松本直樹氏、竹内綱史氏のお三方には、お忙しいなか大変なご無理をしていただきました。改めて有難うございました。

編集長 秋富克哉

9. フライブルク大学ハイデガー教授職に関するドイツ国内の声明(第一信)
先日来、ドイツ国内の新聞報道および哲学関係者の声明から伝わりますように、フライブルク大学の伝統あるハイデガー講座(* 現在、制度的には「講座(Lehrstuhl)」でなく流動性がより高い「教授職(Professur)」に組織改革が行われています)の存廃について、世界的な関心と議論が呼び起されております。もとよりハイデガー・フォーラムの内にもさまざま意見が存在しますが、このたびの出来事は世界的なハイデガー研究にとって看過することのできない重大な意義をもつ事態として受け止めております。現在進行形で状況が変動していますが、まず、現時点での討論の経過を押さえる目的で、ハイデガー関連の教授職の廃止の方向に動いているフライブルク大学当局に対するフォルカー・ゲアハルト教授(ベルリン・フンボルト大学)、マルクス・ガブリエル教授(ボン大学)の公開書簡・声明の第一信を、ご本人および新聞社の承諾のもとに、邦訳の上で公開したいと思います。次のリンクより、ゲアハルト教授の公開書簡の ドイツ語原文 邦訳 、ガブリエル教授の新聞記事声明の ドイツ語原文 邦訳  をご覧になれます。ハイデガー哲学に関心のある全ての方に現在フライブルクで進行中の事態についてご関心をお持ちいただければ幸いに存じます。今後も情報発信などして参りたいと存じますので、ご留意のほどよろしくお願い申し上げます。




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 〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町
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