大会情報 >> 第一回大会
ハイデガー・フォーラム 第一回大会 (終了)
1.日時: 2006年 9月16日(土)、17日(日)
2.場所: 東京大学 文学部 (本郷キャンパス) 一番大教室
(地下鉄丸の内線本郷三丁目下車または南北線東大前下車)
・本郷アクセスマップ ・本郷キャンパスマップ
3.テーマ:
統一テーマ: 「哲学の終焉と思索の課題」
特集: 「デリダ――ハイデガーと現代フランス哲学」
4.プログラム:
○ 一日目
10:30-12:00 開会式、総会
13:00-14:20 古荘真敬 (山口大学)
「「原因」と「理由」の彼岸への問い
――ハイデガーの哲学的企図の再吟味――」
司会: 宮原勇 (愛知県立大学) [レジュメ: PDF版、Word版]
14:30-15:50 斎藤慶典 (慶応義塾大学)
「哲学の「終わり(Ende)」に寄せて」 【原稿: PDF版、Word版】
司会: 古東哲明 (広島大学) [レジュメ: PDF版、Word版]
16:00-17:20 伊藤徹 (京都工芸繊維大学)
「「哲学の終焉」と作ることへの問い」
司会: 高山守 (東京大学) [レジュメ: PDF版、Word版]
○ 二日目
10:00-11:20 児玉斗 (グライフスヴァルト大学)
「理性とは何の謂いか
――ニーチェとハイデガーを繋ぐ導きの問い――」
司会: 菊地恵善 (九州大学) [レジュメ: PDF版、Word版]
11:30-12:50 西山達也 (東京大学)
「ハイデガーとデリダ、対決の前に
―― retrait概念の存在論的・政治的画定――」
司会: 藤本一勇 (早稲田大学) [レジュメ: PDF版、Word版]
14:00-15:20 上利博規 (静岡大学)
「デリダ、アドルノ、ハイデガー
――超越論からの離反の行方をめぐって――」
司会: 廣瀬浩司 (筑波大学) [レジュメ: PDF版、Word版]
15:30-16:50 港道隆 (甲南大学)
「世界ラテン化におけるハイデッガーとデリダ」
司会: 加藤恵介 (神戸山手大学) [レジュメ: PDF版、Word版]
(賛同人参加費二千円、一般聴講者は一日当たり千円、事前申し込み不要)
>> 第一回大会に関する朝日新聞の紹介記事(2006年10月3日付) [PDF版]
|